スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生まれました

4月16日(土)午前1時53分、2,980gの男の子を出産しました。

母子共に元気マソマソ、おまけに、おかげさまで超スピード&超安産、

正に「スッポン!」という感じでした。




心配していた母乳の方も、助産師さんの熱血指導&ニップル(我が家では

シャラポワと呼んでいる)という正に「必要は発明の母」のおかげで

初産・高齢・貧乳・乳首短小(照 という四重苦を乗り越え、まずまずの

出だしをみせております。




こういった人生の節目を迎えるごとにつくづく、本当につくづく思うのは、

一人で生きているんじゃない、いろんな人に助けられて支えられて生きているんだなぁ

ということ。



的確な指示と終始とびきりの笑顔で、私に一切の不安を抱かせることなく出産に臨ませて

くださった助産師さん、息子を取り上げてくださった院長先生、入院生活をこれ以上ない

くらいのサービスとサポートで快適に過ごさせてくださった病院スタッフのみなさん、

どちらの実家にも里帰りをせず親子3人で新生活をスタートさせる選択をした私達を手厚く

サポートしてくれている両家の両親、妊娠中から息子の誕生を心待ちにし、出産を心から

喜んでくれた友達や親戚、妊娠・出産・育児に関する情報とアドバイスをくれた母ちゃん

先輩方、みなさんに心から感謝です。




私同様、これからいろんな人に助けられ、支えられて生きていくであろう我が息子。



そんな息子も将来は、人のために、人知れず役に立てる人になって欲しい、

そう、タイガー・マスクのように・・・。

そして、私のこよなく敬愛する福山雅治大先生よりもビッグに・・・という途方もない

大それた願いを込めて「大雅」(たいが)と名付けました。

(・・・というのはあくまでも後付けの理由で、男の子と分った時点でなんとなく

「タイガってよくない?」

「うぃ~ね~!」

「ま、とりあえず胎児の『たいちゃん』ってことで、お腹に話しかける時はたいちゃんと

呼ぶことにしようか」

みたいなノリで決めた名前がそのまま採用されました)




日本を揺るがすような大災害が起きた年に生まれた息子。



団塊ジュニア末っ子である私は友達とよく

「私達ってさ、ちょっと上はバブル世代、ちょっと下はコギャル世代って

上下は華やかだけど、私達の世代ってほんと地味よね~。

おまけに、受験競争率は過去最高、就職となれば超氷河期、いいことナシ。

地味で不運な日陰のオンナ世代、みたいな?」

なんてことを冗談半分、本気半分で話していましたが、息子が生きていくこれからの

時代はどうなっていくのか。



もしかしたら、とても厳しい時代になるのかもしれません。

しかしそれでも、生まれた時代のせいにすることなく、自分の与えられた環境で精一杯

生き抜いていく力をつけて欲しい。

そのためには、親である私たちは何をするべきなのか。

自分が子供だった経験からしてみても、自分の行動の伴っていない大人から偉そうに

説教されたところで、反発こそ覚えるものの、何ひとつ心に響くことはない。

まず我々親世代が、言葉ではなく、行動で、背中でお手本を見せていく必要が・・・

って、これこそ説教臭いな(照


息子にしてみても、そんな生まれて1週間やそこらでやいのやいの言われても知らん、

とな。

こちトラタイガー、おっぱい飲んでねんねして、ウンコしてシッコしてまた明日!

が今のところ人生の全て。



まあ、私にしてみても、色々思うことはあるにしても


今、息子に一番言いたいことは











生まれてきてくれてありがとう。












平凡だけれども、この一言に尽きます。







・・・というわけで、妊娠ブログ「たまごでうみたい」最終回。



産褥期が明けて余裕があればまた出産記録、育児日記など書きたいと思います。

今まで駄ブログを読んで下さったみなさん、ありがとうございました。



たいちゃん
スポンサーサイト

マタニティ教室3

両親学級の最初は座学。


再び睡眠学習に突入しようしているところを、まさおさんに背中を

ペンでグリグリ突かれるという、名付けて「比企理恵の刑」

(@不良少女と呼ばれて・・・が分る人もご同輩)に処せられる。


イデデ・・・。




なんとか寝ずに講座を受け終わると、次は実習。


は主に父親のためのもの。



妊婦が赤子を身籠っているのと同じ重さの胴衣を着せられたり、

実際の赤子と同じ重さの人形を抱いてみたり。




イクメン陳タソ2



イクメン陳タソ3



そして、沐浴教室。



そうそう、マタニティ教室をたくさん受けていると、

出産予定日が同じ日の妊婦さんがけっこういた。



(「ほほぅ、ということは、おたくも土用丑の日仕込みってなわけですか~」


・・・とはさすがに言わなかったケド。)




この沐浴教室で夫婦5組ずつグループ分けされた時にも、出産予定日が同じ日の

ご夫婦がいたのだが、そのご夫婦のダンナさんのテンパり具合といったら・・・。



沐浴教室で使う赤子の人形はかなりリアルにできていて、首がすわっておらず

頭がグラグラするする上、けっこう重い。

まず、片手の親指と小指で両耳をふさぐようにして人形の頭を持つのだが、

そのご夫婦のダンナさん、ガチガチになりながら赤子の頭を持ったところで



「アイタタタタ!指がつった!指がつった!」



いきなり赤子人形を脳天からお湯に突き落とした・・・。


それでもなんとか気を取り直し、人の3倍ぐらい時間をかけてようやく洗い終えた後、

赤子人形をひっくり返して背中を洗うところで、やるか、やるか・・・!?と

思ってみていたら、案の定。

もれなく人形の額をバスタブに打ち付けたorz

他人事ながら、大きなお世話ながら、もしかしたらうちと同じ誕生日になるかもしれない

この夫婦の赤子の行く末がちょっと心配に・・・(汗



しかし、夫婦とはよくしたもので、そんなダンナさんのテンパり具合をニコニコ見守る

奥さんはみるからに肝っ玉母さん風の、しっかりした感じの人。


他のご夫婦も、気の強そうな奥さんには優しそうなダンナさんが、テンション低そうな

奥さんにはイクメン前のめりヤル気マソマソダンナさんが・・・という具合に

みんなそれぞれ、割れ鍋にとじ蓋的に?みんな違ってみんないい的に?

意識してのことか、無意識のうちにかは分からないが、自分にないところを持った人を

うまい具合にパートナーに選んでいるなぁ、と感心。




そんなこんなで、1ヶ月で受けたマタニティ教室、合計8回。

もはやマタニティ教室ヲタク、略してマタヲタの域。




しかし、この時点でもうひとつ、大切な教室が残っていた。


無痛分娩教室。


コレを受けないと無痛分娩ができないのだが、妊娠2カ月で予約を入れたにも拘わらず、

予約を取れたのは出産予定日の11日前。

間に合うのか・・・?と、正期産に入ってしばらく戦々恐々な日々を過ごし、

ようやく迎えた無痛分娩教室当日の朝。

マタニティ教室2

院長先生のマタニティ教室は、某ホテルの広間一室を貸し切っての開催。

参加していた妊婦さん、100人近くいたんじゃないかな?



院長先生、開口一番



「みなさんに言いたいのは、体重管理。今日はその話だけをしにきました。」




曰く、赤ちゃんの身体が多少大きくても、頭のサイズはみんなほとんど変わらないから

問題なく自然分娩(経膣分娩)はできる、と。

なんと院長先生、今まで最高5,300gの赤ちゃんを自然分娩で取り上げたことがあるらしい。


5,300g!



「問題は、お母さん(妊婦)が大きくなり過ぎた場合です。お母さんが太り過ぎると、

骨盤の中にまで脂肪がつきます。普通、脂肪はやわらかいと思いますよね?

でも、骨盤の中についた脂肪は、赤ちゃんが産道を通る時行き場がなく、その場で

鉄よりも硬くなって赤ちゃんの頭を締め付けるから、難産になってしまうんです。」



へぇ~へぇ~へぇ~。


でも院長先生、この話って、9,10カ月にまできてしまった今のタイミングではなく、

妊娠初期にしておくべきでは?

私も含め、妊婦さんのほとんどは、太り過ぎると産道に脂肪がついてよくないという

ことまではなんとなく知っていても、その脂肪が鉄のように硬くなって赤子の頭を締め

付けるなんて知らなかったと思う。

既にしっかり太ってしまっている妊婦さんにしてみれば、「そうと知っていれば、

もっと必死こいて体重管理したのに!」と思ったところで、今からそう急にガクンと

体重落とせないし、生まれる直前にそんなこと言われても不安になるだけでは・・・。


「妊婦さんの中には、この話をすると『でも先生、私そんなに食べてないのに太るんです!』

って怒る人もいるんですねぇ。そう、妊娠中はホルモンが変化するせいで太りやすく

なるんです。だから体重管理が大切なんです。みなさんの中にはピルを飲んで太った

経験がある人もいるんじゃないですか?ピルを飲むと、ホルモンが妊娠中と同じ状態に

なるから、太るんですよ」



ガッテンガッテン!


妊娠して以来、つわりも、太りやすくなることも、精神的に不安定になることも、

普通妊婦にみられるという症状が私にはほとんどなく不思議に思っていたけれど、

それは長年私がピルを飲んでいて、ピル止めた途端妊娠したから、計らずもホルモン的に

はずっと妊娠している状態にあったせいで変化が少なかったのね。

それも、もっと早く知っていれば、逆に太らないことを不安に思ったりせずに済んだん

だけどなぁ。



・・・という感じで、とてもためになる、しかしもっと早く知りたかった情報

(他にも色々あったけど、以下省略)満載の院長先生のマタニティ教室。




そして最後は、まさおさんを伴い両親学級へ。



(更に続く)

マタニティ教室1

9カ月に入った頃からマタニティ教室に通い出した。

調べてみると、福岡市主催のもの、病院主催のもの、色々ある。

せっかくの機会だから、行けるだけ全部行ってみることに。



まず、最初に福岡市主催のものから。

張りきって1番前の席に陣取り、メモを片手にやる気マソマソで臨んでみたものの

初回のお話は「妊娠中の食事について」と、どちらかといえば妊娠中期の人向けのお話。

既に9カ月に入っている&健康ヲタクの私には特に目新しい話はない上に、

この教室は、金曜日の午後イチから。

お腹はいっぱいだし、窓際の席に降り注いでくる春の日差しが心地いいし・・・で・・・。




「・・・以上、第一回目のマタニティスクールは終了です」


という声でハッと我に返った。

自慢じゃないが、学生時代から授業は専ら睡眠学習派だった私・・・orz


「この時期、花粉症の妊婦さんはつらいですよね。妊婦さん用の花粉症の薬を処方して

くれる病院もありますから、つらい方は病院に相談してみて下さいね。

でも、薬を飲んだら今度は眠くなったりして、それはそれでつらいですよね。」

と話ながら、慈愛に満ちた優しいまなざしを私に向ける助産師さん。


スミマセン助産師さん、アタクシ、花粉症のカの字もございません・・・。





しょっぱなからいきなりやらかしてしまったので、次に行った病院主催のラマーズ法

教室では控え目に後ろの方の席に座ることに。

呼吸法を練習した後、入院準備、及びその費用についての説明。

一番高い個室と、一番安い2人部屋だったら1泊1万円も違うのかぁ~。

個室の違いは広さだけで、ベッドの大きさもアメニティも変わらないんだったら

コレ位の部屋でいいや。

となると1泊○○円×5泊で・・・カネが絡むとなると、眠気どころか、頭フル回転。(照


ひと通り説明が終わると今度は、


「今から、出産シーンのビデオを見てもらいます」


って、聞いてないよ~!?!?


一瞬、山本かよの「妊娠日記」(が分る人は同郷・同世代)を見た時のトラウマが

脳裏をよぎる。

しかし、今更部屋を出ていくわけにもいかず、あからさまに目をそらすのも気が引けるので、

画面上方に視線と意識を集中させて観る作戦に。

(傍から見たら、ほぼ白目剥いた状態だったかと思われ)


「このビデオにでてくる妊婦さんはヨガのインストラクターさんで、本当に呼吸が

上手です。こんなに上手にできる人はめったにいませんから、参考程度と思って見て

おいて下さいね」

という先生の説明の後に始まったビデオ。

なるほど、スポーツインストラクター特有のハイテンションな雰囲気をまとった妊婦さんが

登場し・・・笑ってる!

局部がすんごいことになってるのに、いきみながら笑ってるよ、この人!!!


しかも、出産終えた後、カメラ目線で「アハァ~ン♡アタシの赤ちゃん!」と

セリフめいた一言まで放つ余裕まで。


・・・色んな意味で すごすぎる・・・。



目を白黒させながら見終わった後、正直どっと疲れた。

他の妊婦さん達も、感動にむせびなく人、貧血起こしてひっくり返る人、リアクションは

千差万別。



ひと通り教室が終わったら、最後は入院室、分娩室の見学へ。

分娩室の天井には天使の絵が描かれていて、とってもメルヘンちっく。

なるほど、出産が佳境に入るとこの天井の色が変わって、ドラマチックな音楽が

流れ出すのね・・・と、以前この病院で出産したマイミクさんの日記を思い出す。


この病院は、マッサージルームまで完備されており、アロマオイルマッサージや

リフレクソロジーも受けられるし、入院中の食事やおやつは、近所の有名フレンチや

スイーツ店から取り寄せられるという、まさに至れり尽くせりっぷり。

噂には聞いていたけれど、最近の個人病院産婦人科のサービスはすごいわ。




続けて翌日は、院長先生の9,10カ月妊婦に向けマタニティ教室へ。

たくさん受けたマタニティ教室の中で、この院長先生のお話が一番ためになった・・・

が、長くなるので、次へ続く。

私の役割

大地震からちょうど1週間後の金曜日。

祖父が亡くなった。

94歳、最後は苦しむことなく眠ったままの大往生。




約10年前にガンを患い、余命半年と言われていたのを見事に克服、

その後も脳卒中その他諸々で倒れること13回、お医者さんに「今夜が峠です」と

言われながらも麻痺も後遺症も全く残らず毎回奇跡の復活を遂げ、

駆けつけた時にはケロッとして好物の甘いもの頬張りながら

ニコニコしていた祖父。



そんな祖父だったから、2週間前にお見舞いに行った時ずいぶん痩せており

母からも「ひ孫の顔は見せられんかもね・・・」と聞かされてはいたものの

「今回もおじいちゃんは大丈夫!」と思い込んでいたのだけれど。





棺の中で眠る祖父の顔はとても安らかで、うっすらと微笑んでいた。




みんなが会社や学校を休むことなく、ゆっくりと祖父と最後のお別れができる

お彼岸3連休を選んだかのようにして逝った祖父。

お彼岸に亡くなる人は良い人生を送り、天寿を全うした人だという話を聞いたことがあるが、

実際、数々の病気を克服した祖父の直接の死因は「老衰」だったらしいし

4人の子供夫婦、10人の孫、6人のひ孫全員に見送られて旅立っていった祖父の最後は

本当に素晴らしく見事だったと思う。








東日本大震災発生以降、ニュースが次々と伝える胸がつぶれそうな凄惨な映像を

朝から晩まで繰り返しみながらあれこれ考えているうちに持病の妄想癖をこじらせ、

自分でも気がつかないうちに独りよがりのおかしなウツになりかけていた。


自分だけ何事もなく変わらない日常を送っていることになんとなく罪悪感を覚えたり、

笑うことも、美味しいものを食べることも、楽しいことにつながる全てのことが

不謹慎に思えたり。


募金したらしたで、自分が苦しい気持ちから逃れたいがためだけじゃないのか、

募金したお金で免罪符買ったような気になっているんじゃないか・・・とまた

いらんことを考えたり。



しまいには、日本はこの先どうなっていくんだろう?

こんな時代に子供を産むなんて、自分はとんでもないことをしようとしているのでは

ないか・・・とまで思ったり。




そんな折、友達が開いてくれた安産祈願の会で久々にみんなと会い、気がつけば

いつものようにバカ話をして大笑いしたところ、帰宅した頃には憑き物が落ちたように

心が軽くなり、ハッと我に返った次第。

(安産祈願の会、その名も「スッポン祭り」を開催してくれたヲタク仲間達、

本当にありがとう)




腹ぼて妊婦が一人心の中でアレコレ葛藤して暗く落ち込んだところで

状況がよくなるわけでもなく、屁の突っ張りにもならんっつー話だな。

それどころか、腹の中の赤子に至っては、この期に及んで自分が産まれてくることを

「とんでもないこと」なんて思われた日には・・・ゴメン、ほんとにゴメン。




今回、見事な最後をみせてくれた祖父に対しても、今私がやるべきこと、

私にしかできないことは、代々受け渡されてきた、私もまた親から受け取った

命のバトンをしっかりとこの赤子に繋ぐことに他ならない。



祖父に7人目のひ孫の顔を見せられなかったのは残念だけど

仏様となり見守ってくれていると思えば勇気100倍。

(そういえば、おじいちゃんの眉間には仏様の白毫のような大きなイボがあったっけ)





私は今の私の役割を果たすことを精一杯頑張ろうと思う。








しかし親戚のみなさん。


赤子を「おじいちゃまの産まれ変わりかもね」というのはやめて-。



授乳しにくくなるから。(←これぞ不謹慎)





ついに臨月突入。
03 | 2017/04 | 05
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

うるわし

Author:うるわし
(大映ドラマOPナレーション風に)
この物語は、突然の妊娠発覚に驚き、戸惑いながらも高齢出産という未知なる世界への一歩を踏み出した三十路女の日常を描いた成長と感動のドラマである。
・・・成長と感動のドラマに・・・なれば・・・いいなぁと・・・。
タイトルは、秋吉久美子の迷言より借用。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。